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介護事務の請求業務をやさしく解説!初心者にもわかる基本と進め方

2025年6月10日

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「介護事務の請求業務って、なんだか難しそうで自分にできるか不安……」と悩んでいませんか?

特に未経験の方にとって、事業所の収入を左右するレセプト作成は、その責任の重さに足がすくんでしまうものです。

ケアマネ経験もある現役の視点から、初心者が必ずぶつかる「請求の壁」を突破するためのコツを丁寧に解説します。

この記事でわかること

  • 介護事務の請求業務における1か月の具体的なスケジュールと手順
  • 返戻(差し戻し)を防ぐために絶対に外せない注意点と現場のリアル
  • 未経験から効率よく実務スキルを習得しキャリアアップする秘訣

複雑に見える仕組みの「現状を解説」し、明日からの業務に迷いがなくなる具体的なロードマップを整理しました。

介護事務の請求業務とは?仕事内容の基本

介護事務における請求業務とは、介護保険制度に基づき、利用者が受けたサービスの内容や回数をもとに、国民健康保険団体連合会(国保連)利用者本人へ適切な費用を請求する業務です。

事業所の収入に直結するため、非常に重要で責任のある仕事といえます。

介護保険制度では、利用者が1〜3割の自己負担を支払い、残りの7〜9割は介護保険から給付されます。

介護事務はこの保険給付分を正確に請求する役割を担っており、毎月定められた期限内に処理を行う必要があります。

請求内容に誤りがあると返戻差し戻しの原因となり、事業所の経営に大きな影響を与えるため、正確性と迅速な対応が求められます。

【1か月の流れ】介護事務の請求業務を進める手順

介護請求業務には、毎月決まったサイクルがあります。主な流れは以下のとおりです。

  • 1日〜3日: 前月分のサービス実績(提供票)の確認・入力
  • 4日〜7日: レセプト(介護給付費明細書)作成・エラーチェック
  • 8日〜10日: 国保連へデータ送信(伝送)
  • 10日以降: 利用者様への請求書発送・入金確認

サービス提供実績の確認

まずは、その月に提供されたサービスの実績を正確に把握することから始まります。

訪問介護では訪問回数や時間、デイサービスでは利用日数やサービス内容を確認し、記録との整合性をチェックします。

この時点での確認作業は、後の請求ミスを防ぐためにも非常に重要です。

レセプト作成の手順

サービス実績の確認が完了したら、介護給付費明細書(レセプト)の作成に入ります。

専用のソフトウェアを使用して、利用者の基本情報、提供したサービス内容、単位数を正確に入力していきます。

この作業では、介護報酬の算定ルールを正しく理解していることが重要です。

加算の適用条件や減算の要件なども細かくチェックし、適切に反映させる必要があります。

国保連への提出と利用者請求

レセプトが完成したら、毎月10日までに国保連へインターネット経由で請求データを送信します。

不備があると返戻(へんれい:書類の不備で差し戻され、再提出が必要になること)や差し戻しになることがあるため、慎重なチェックが必要です。

同時に、利用者負担分の請求書も作成し、利用者やそのご家族に送付します。

あわせて、請求内容に関する問い合わせに備え、内容をすぐに説明できるよう整理しておくと安心です。

介護事務の請求業務で注意すべきポイント

請求業務を行う上では、正確な処理だけでなく、日々の業務の中で注意すべき点を理解しておくことがとても大切です。

ここでは、特に初心者がつまずきやすいポイントを中心に紹介します。

初心者が一人で抱え込むと、思わぬミスにつながることもあります。

もし「基礎からしっかりプロに教わって、自信を持って実務に臨みたい」と考えているなら、こちらも参考にしてみてください。

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請求スケジュールの管理

請求業務は毎月決められた期日までに対応する必要があります。

国保連への提出期限は毎月10日で、これを過ぎると請求が受理されません。

また、利用者への請求も契約書に基づいた期日を厳守する必要があります。

私は、月初10日の国保連提出期限を見据えて、毎月早めにスケジュールを立てて準備を進めるようにしていました。

月初は勤怠集計など他の事務作業も重なり、さらに土日や祝日を挟むと作業日数が限られるため、計画的な進行が欠かせません。

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算定ルールを正しく把握する

介護報酬の算定ルールは複雑で、しかも定期的に見直しが行われます。

特に加算については、条件を正しく理解していないと返戻の原因になります。

たとえば、サービス提供体制強化加算や処遇改善加算などは、施設全体の体制にかかわるため、算定要件の確認が欠かせません。

常に最新の制度にアンテナを張り、情報収集を習慣づけておくことが大切です。

チェック体制の強化

介護事務の請求業務では、ちょっとした入力ミスが収入に大きな影響を与えることがあります。

そこで重要なのが、ダブルチェック体制の構築です。

一人で作業を終わらせず、必ず別の職員に確認してもらう仕組みを作りましょう。

特に初回請求や内容変更があった場合は、慎重に確認を行うことが必要です。

介護事務の請求業務を効率よく覚えるコツ

請求業務は、実際に手を動かして取り組むことで理解が深まります。

日々の業務の中で少しずつ慣れていくことが大切です。

以下のような工夫を取り入れて、着実にスキルアップを目指しましょう。

介護保険制度の理解

正確な請求業務を行うには、介護保険制度の全体像を把握することが欠かせません。

たとえば、要介護認定の流れ、ケアプランの位置づけ、サービスごとの報酬単価や加算の仕組みなど、基本的な構造を理解しておく必要があります。

私は以前ケアマネジャーとして勤務していたため、制度やサービス内容についての知識はある程度ありましたが、請求業務の細かいルールや事務処理の手順には戸惑うことも多く、現場の流れを理解しながら新たに学び直す必要がありました。

「独学では制度の理解が追いつかない」「実務に直結する知識を最短で身につけたい」という方には、専門の講座を活用するのも一つの手です。

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パソコンスキル

現在の請求業務では、専用ソフトウェアの使用が一般的となっています。

ただし、導入されているソフトは事業所ごとに異なるため、職場ごとの操作方法や仕様を理解する必要があります。

請求ソフトの操作は、マニュアルや実際の画面を見ながら繰り返し確認し、実践を通して慣れていくことが大切です。

また、自分の業務の流れを整理してチェックリスト手順書を作成しておくことで、作業の抜け漏れを防ぎ、不安や迷いの軽減にもつながります。

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コミュニケーション能力

請求内容について、利用者やそのご家族から問い合わせを受けることも少なくありません。

その際には、専門的な用語や制度の仕組みをわかりやすく伝える力が求められます。

また、クレームなどにも冷静かつ丁寧に対応する姿勢が必要です。

さらに、請求に関わる情報は他職種と共有する場面が多く、ケアマネジャーやサービス提供責任者との連携はもちろん、加算や制度の変更に関する対応については管理者や担当者との密なコミュニケーションも重要です。

請求業務で築く介護事務としてのキャリア

介護事務の請求業務は、専門知識と正確性が求められる分、身につければ一生モノのスキルになります。

私自身、5年間の介護事務経験を通じて、この記事のやりがいと役割の大きさを実感しています。

これから介護事務を目指す方、あるいは今の職場で請求業務に不安を感じている方は、まずは「正確な知識を身につけられる環境」に身を置くことが大切です。

もし、「もっと請求業務を基礎から教わってステップアップしたい」「未経験でも安心して働ける職場を探したい」と考えているなら、介護事務の求人に強いサポートサービスを活用してみるのもおすすめです。

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これから介護事務として請求業務に携わる方は、焦らず一歩ずつ学んでいけば大丈夫です。

常に学ぶ姿勢を持ち続けることが、介護事務としてのキャリアを切り拓く成功の鍵となります!

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